編集部スタッフのイチオシ!
こんにちは。編集部のK.Hです。

ウィンブルドンがついに開幕しました。昨年ナダルに敗れたフェデラーのリベンジ成るかに、今大会の注目は集まっていましたが、大会直前にナダルの欠場が発表され、いきなり波乱の幕開けとなってしまいました。

このまま全仏を制したフェデラーが史上最多となる4大大会15個目のタイトルを獲得するのか、それとも地元イギリスのファンの期待を背負うマレーや、そのほかの有力選手が新たな王者に輝くのか興味はつきません。

そんな中、女子では現役を引退していたクルム伊達公子がワイルドカードで13年ぶりに本大会への参戦。残念ながら結果は一回戦敗退でしたが、伊達選手のプレーに感動した人も多かったのではないでしょうか。

今週のイチオシはその伊達選手がいちばん輝いた「ウィンブルドン'96 伊達対グラフ激闘に日本中がくぎ付け」を選んでみました。

この年のセミファイナルでグラフと繰り広げた激闘を覚えてらっしゃる方もいるかと思います。女王グラフにこれでもかと食らいつく、伊達の必死の姿にテレビの前で固唾(かたず)を飲んで応援したことを覚えている方も多いことでしょう。

そんな伊達の姿は日本の視聴者に大きな影響を与え、これまでテニスに興味がなかった人たちの間にも関心を高めるきっかけとなりました。

試合は、第2セットを伊達が制したところで日没順延となり、翌日に行われた第3セットをグラフが勝ち取り、惜しくも敗れてしまいました。
改めて映像を見直すと、第2セットは明らかに伊達がグラフを押しているのがわかります。激しい打ち合いにも一歩も引かず、着実にポイントを稼いでいく伊達の前に、第2セットが終わりを迎える頃には、さすがのグラフも焦りの色が隠せない状態です。

歴史に「もし」は禁物ですが、そのままゲームが続いていたら結果はどうなっていたかわかりません。日本テニス界の歴史が変わっていた可能性も大いにありえた試合でした......。

今年のウィンブルドンではどんな名勝負が生まれるのでしょうか。

往年の名勝負を振り返りつつ、歴史と伝統に彩られたトーナメントを楽しみましょう!

ウィンブルドン'96 伊達対グラフ激闘に日本中がくぎ付け

1987~2008年のウィンブルドンの名勝負を好評配信中!

カテゴリー:編集部日記 |
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